「帰ってきたターミネーター」(前作から12年ぶり)が本場、米国ではいまひとつの反面、韓国では大ヒットしている。
●スターニュース 2015.07.05午前10:21
イ・ビョンホン効果か? 「ターミネーター5」米は興行不振、韓は興行爆発
http://entertain.naver.com/read?oid=108&aid=0002433720
ーー引用始まり
5日、米ボックスオフィス(映画の興行成績)専門サイトIMDBは「ターミネーター5」は公開最初の週末のスコアを2700万ドル程度と予測していた。これは「ターミネーター3」の最初の週末スコア4400万ドル、「ターミネーター4」の4200万ドルより大幅に下がった数値。
「ターミネーター5」は、米国では映画専門サイト、ロトゥントマトで否定的な意見があふれるほど、冷やかな扱いを受けている。「ターミネーター5」は米国より海外のほうが良いの興行成績を出している。IMDBは海外で最初の週末に51.7%の興行を記録すると予測した。特に韓国での興行成績がいい。
今月2日、韓国では「ターミネーター5」は4日までの3日間で、105万2344人を動員し、興行成績1位となっている。この映画への評価はまちまちだが、「ターミネーター」リーズへの期待とT-1000役で出演したイ・ビョンホンへの関心が一役買ったとみられる。
「ターミネーター5」は、米国では「ジュラシック・ワールド」と「インサイド・アウト」に押されているが、韓国では、しばらく興行成績1位を維持しそうだ。
リブートでまた始まった「ターミネーター」シリーズは、著作権が2019年に原作者のジェームズ・キャメロンに戻る。それを考慮し、リブートされた「ターミネーター」シリーズは、ジェームズ・キャメロンに著作権が戻る前に3部作で作られるという。
イ・ビョンホンは3本まで仮契約しているため、続編にも登場するか関心が集まっている。 韓国などアジアで良い興行成績を出しているので、続編に出演する可能性が高まりそうだ。
ーー引用終わり
>IMDBは海外で最初の週末に51.7%の興行を記録すると予測した。特に、韓国での興行成績がいい。
「51.7%の興行」って、具体的にどうやってはじいた数字なのか、不明なのだが、韓国では前売り率がそのくらいだったということは事実、で実際、たくさんの人が映画館に足を運んだのだろう。
しかし、まだ日本では公開されていない。日本での公開は7月10日。
日本で、10(金)、11(土)、12(日)で、どれくらいの数字が出るかだな。
それにしても、本場の米でもうひとつぱっとせず、韓国で大成功、これは意外な結果だ。逆だったら分かるのだが…。
イ・ビョンホンのことも含め、この現象をどう考えるべきか?
記事には「イ・ビョンホンへの関心が一役買ったとみられる」とあるのだが…。
ネチズンは、この「奇異現象」をどう見ているのだろう?
この記事は、韓国ネットでけっこう大きな反響を呼んでいるので、そのへん、数字が落ち着くのを待って、みなさんにお知らせしたい。
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