「非倫理的ドラマの代母」イム・ソンハンが 引退前に描いた問題シーン

2007年1月、イム・ソンハンさんは46歳にして、花嫁衣装に身を包んだ。お相手は、一回り年下の青年(当時34歳)、テレビドラマのプロデューサー、ソン・ムングォンさんだった。

2人は「神様、お願い」「アヒョン洞の奥様」「新妓生伝」と、ヒット作を相次いで世に出した。

しかし、運命は残酷だった。

2012年1月、ソン・ムングォンさんは39歳という若さでこの世を去ってしまった。

自殺だった。

●スポーツ朝鮮 2015.04.23午前4:00
イム・ソンハン作家引退、死別した前の夫ソンムングォンPD自殺再照明
http://entertain.naver.com/read?oid=076&aid=0002723224

 

 

ーー引用始まり

脚本家のイム・ソンハンさんの引退宣言が報道されると、2012年、イムさんの夫で「新妓生伝」などを手がけたことで有名だったソン・ムングォンPDの死に、ネチズンの関心が再び高まっている。

当時、ソンPDの遺族は「ソンPDが2012年の旧正月2日前の1月21日、京畿道高陽市一山の自宅階段で首をつって亡くなっているのをイムさんが最初に発見した」と話した。

しかし、ソンPDの自殺は、彼の両親以外の遺族には「心臓麻痺」とだけ伝えられた。両親以外の遺族は「ソンPDが自ら首をつって亡くなった」ということを、2012年2月12日になって、ようやく知った。

イムさんがソンPDの両親に「他の家族にはこのことを知らせないように」と頼んだのだったという。これに関連して、「兄弟姉妹にそういう事実を知らせないなど非常識だ」という遺族のインタビュー内容が公開され、波紋を呼んだりもした。

一部、死因や死亡時の状況について疑問の声も上がった。

しかし、当時、この件を担当した警察はメディアを通じて「自殺であることは明確であり、通報当時、現場には(事件とみられるような)異常な点もなかった」と疑惑を否定した。

ーー引用終わり

死因を疑う人もいたようだが、自殺であることはまちがいなさそうだ。

この若い夫の突然の死は、イムさんにとって大変な衝撃だったことだろう。

これと関連して思い浮かんだのは、今、放送中の「狎鴎亭白夜」でのこの展開。

女主人公パク・ハナ(白夜)とキム・ミンス(ジョナサン)の関係は急速に進んで結婚まで行った。しかし、幸せもつかの間、キム・ミンスは、結婚式の後、虫垂炎にかかった母の見舞いに行って、たまたま出くわしたチンピラにからまれ、その流れで壁に頭をぶつけて、目を開けたまま死んでしまった。

この部分については、今回、この番組が放送通信審議委員会から懲戒措置を受けた理由のひとつとして挙げられている。あまりにも荒唐無稽で、刺激的だとされたのだった。

「非倫理的ドラマの代母」か…。
イム・ソンハンさんは、どういう思いで、このシーンを描いたのだろう…。

また、ソン・ムングォンPDは、どうして、あの若さ(享年39)で、自殺したのだろう? 仕事は順調だったようだし…。何が彼をそこまで追い詰めたのだろう?

その答えが一般に明らかになることはないだろうけど、イムさんは彼女なりに胸に秘めているものだあるはずだ。

問題のシーン↓ キム・ミンス(ジョナサン)、目を開けたまま死んでいます
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2017056

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