アン・ソンギ「主演への欲は捨てたが、特別出演では飽き足りない」

9日に公開される映画「ファジャン」(イム・グォンテク監督 「ファジャン」は「化粧」「火葬」の両方の漢字語のハングル表記)で主演するアン・ソンギ(1952年1月1日生まれ、63歳)のインタビュー記事が掲載された。

●OSEN 記事入力2015.04.08午前6:56
「ファジャン」アン・ソンギ「悪役はしなくていい」
http://entertain.naver.com/topic/999195/999195/read?oid=109&aid=0003037148

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一部だけ抜粋して紹介しよう。

Q:「ファジャン」は「折れた矢」(2011)「ペースメーカー」(2012)以来、数年ぶりの主演作です。この間は、カメオ(特別出演 名優が一場面だけ出演する)が多かったようですが…。

以前より出演依頼が少なくなっている。この年齢に合う役は多くないようだ。通常はほとんどない。「作品に重みを持たせてほしい」「カメオとして来てほしい」というケースが多い。しかし、それでは残念という思いがあり、今年からはやりたい作品だけやろうと思っている。(カメオで出てほしいという依頼を断ることで)助けることができない状況になっても仕方がないと思っている。

Q:アン・ソンギという名前が持つ責任感ゆえにでしょうか?

撮影中には特に感じない。しかし、映画が公開された後、観客の「アン・ソンギさんは存在感がないね」という言葉を聞くと胸が痛む。スタッフたちは出陣式から映画が完成するまで長い旅をする。カメオとしての出演は、撮影期間にちょっとだけ行って済ませる。撮影しながらスタッフや出演陣と共に生活し、思い出も分かち合わなければならないのに、数日だけ行って、すぐに抜けるのは、とても寂しい。

こういう2つの理由でカメオ出演は容易ではない。俳優としての欲はない。「情け容赦無し」(1999)以来、主演への欲は捨てた。助演でも一生懸命しなければならないという決心は以前にすでに終わった悩みだ。しかし、存在感がない時はつらい。分量に関係なく、納得のできる仕事をしなければならないと思う。

Q:最近の映画界は、アン・ソンギという俳優にどんなイメージを求めているのでしょう?

外国映画では、年を取った俳優が邪悪な人としてよく出ている。全部、作りものだ。そんなことはしたくない。中国人俳優のソンリョン(ジャッキー・チェン)も徹底した自分の哲学を持っているではないか。楽しさを与える役をしたい。

一時、悪役をしてみようか思ったこともある。最近はそういうことから楽になった。 必ずする必要はない。 自分が好きなことすれば良い。そうでない役をしなければならないことも多いが。「悪役を演じるのがいいのでは」という考えに幻惑されないのは簡単なことではない。私が持っている個性や印象を深く表現したい。

Q:最近、情熱を傾けている分野は?

映画。いつも同じだ。良い映画を作ることが重要だ。良い映画を作って、観客にすばらしい感動を与えること、それ以上のものはない。

ーー引用終わり

国民的名優の素朴にして深い言葉。
非常に味わい深いですね。

プライドと悩み、現在の境地が、これほど率直に語られるとは。

しかし、記事に挿入された3枚のカットを見るに、すごく渋くて恰好いいではないか。まだまだ主演映画をたくさん撮れるのではないか、いや今こそ主演映画を撮るべきではないかとさえ思うね。

じつは、ぼくが韓国や韓国の芸能に興味を持つことになったひとつの大きなきっかけが「ディープ・ブルーナイト」(1985年 ぺ・チャンホ監督)なんですよ。

この映画でも、非常に男っぽい魅力を感じたものだが、今だって、同じかそれ以上の「深い印象」を受けると思うなあ。

早く見たいね、この映画。

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